光が差し込む森の空き地

Wildlife of
The Glade

林地に生きる野生の命

森に宿る
無数の命

波打つ冷杉林地は、東京近郊に残る最も重要な野生動物の生息地の一つです。人の手がほとんど入っていない原生林には、哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、昆虫類まで、驚くほど多様な生命が共存しています。

特に早朝のトレイルでは、野生動物との出会いの可能性が最も高くなります。ガイド付きの野生動物観察ツアーでは、専門知識を持つガイドが生き物を探し出し、その生態を解説します。

斑状の陽光が落ちる森の床

林地の住人たち

🦅

ハイタカ

Accipiter nisus

冷杉の梢を素早く飛ぶ猛禽類。朝夕に観察できます。

🦌

ニホンジカ

Cervus nippon

夜明け前後に林間に現れます。足音に注意して近づきましょう。

🐻

ツキノワグマ

Ursus thibetanus

秋に木の実を探して現れることがあります。安全距離を保ってください。

🐦

カワセミ

Alcedo atthis

宝石のような羽色を持つ渓流の名手。川沿いで高確率で観察できます。

🦊

ホンドキツネ

Vulpes vulpes japonica

黎明時に林縁部を歩きます。静かに観察すると自然な行動が見られます。

🦋

ミドリシジミ

Favonius quercus

光を受けて輝く緑色の翅が美しい蝶。6月〜7月が観察のベストシーズン。

🐸

ヤマアカガエル

Rana ornativentris

渓流沿いの苔の上に佇む固有種。早春に産卵する姿が観察できます。

🦉

フクロウ

Strix uralensis

夜の森の番人。日暮れ後の静寂の中に、その低い声が響きます。

野生動物に
出会うために

野生動物との最良の出会いは、準備と忍耐から生まれます。以下のヒントを参考に、林地の命と向き合ってください。

01

夜明け前の30分前にトレイルをスタートしてください。多くの動物が活動を始める最良の時間帯です。

02

自然色や地味な色の服装を選び、強い香りの化粧品は避けてください。動物の嗅覚は非常に鋭敏です。

03

話し声を最小限にし、足音をゆっくりと。森の中では自分の音が最大の障壁となります。

04

動物との適切な距離を常に保ち、絶対に給餌しないでください。それが共存の基本です。

野生動物が現れる光の林間
ビジター情報